Jean De La Fontaine中学・高等学校と日本語科について
1939年に開校し、2014年には創立75周年を迎えた歴史ある学校です。
約1700名の生徒が在籍する共学公立校で、一般クラスの他に音楽コース、インターナショナルセクション日本語があり、オリエンタルセクションでは中国語・ベトナム語・日本語のいずれかを6ème入学時から英語とともに第一外国語として学習することが可能です。
本校はフランス国内の中等教育機関の中で、アジア言語教育に おける中枢機関の役割を担うと言えます。
本校の歴史
1939年に開校し、2014年には創立75周年を迎えた歴史ある学校です。
約1700名の生徒が在籍する共学公立校で、一般クラスの他に音楽コース、インターナショナルセクション日本語があり、オリエンタルセクションでは中国語・ベトナム語・日本語のいずれかを6ème入学時から英語とともに第一外国語として学習することが可能です。
本校はフランス国内の中等教育機関の中で、アジア言語教育に おける中枢機関の役割を担うと言えます。
本校の歴史
- 1939年、 開校。
- 1944年8月、 アメリカ軍営病院となり、1945年に再び高等学校にもどる。
- 1947年、 音楽教員免状(CAEM)受験準備クラス設置。1974年に中等教育教員免状(CAPES)が創設され、受験勉強が大学で行われるようになるが、それまではこのクラスで数世代の音楽教師が養成された。
- 1958年、 国立高等体育教育学校(INSEP)受験準備クラス(文学、外国語)設置。
- 1969年、 同クラス廃止。
- 1976年9月、 各分野のコンセルヴァトワール(公認の国立高等学院)と連携して、音楽・ダンスクラス設置。
- 1990年9月、 パリ市とオー・ド・セーヌ県のテニス・リーグと連携して、テニスクラス設置。Sciences Politiques受験コース(年間週一回のコースと、夏期コース)開講。
- 1990年9月、 日本 セクション(3カ国クラス)設置。
- 1994年10月5日、 天皇・皇后両陛下がご来校。
- 1995年9月、 べトナム語セクション設置。
- 1996年9月、 中国語セクション設置。
- 2004年9月、 日本語インターナショナルセクション開始。
- 2007年6月、 第一回日本語OIB試験。
- 2014年1月29日、 創立75周年記念式典開催。
- 2014年5月5日、 安倍総理夫人が本校をご訪問。
- 2016年4月1日、 インターナショナルセクション中学部が日本政府より補習授業校認定。
- 2018年9月13日、 徳仁皇太子殿下がご来校。6èmeインターナショナルセクションの国語と
Terminaleオリエンタルセクションの日本語の授業を参観される。
保護者会AAFJについて
AAFJ(Association Amical Franco-Japonaise)は、日本語セクション在籍生徒の保護者が運営している非営利団体です。
AAFJにはふたつの異なる側面があます。
ひとつはインターナショナルセクションの実運営であり、もうひとつは学校内に於ける日本語学習環境の整備や文化活動の実施です。
インターナショナルセクションで教える国語科と社会科の教師雇用や授業運営は、学校や教育委員会と連携をとりながらも実際は当会が担っており、インターナショナルセクションの授業料徴収はこうした理由によるものです。インターナショナルセクション在籍家庭の当会への入会が必須であるのも、このためです。
日本語学習環境の整備や各種文化活動も、会員からの年会費や学校からの支援金をもとに積極的に行っています。
活発な活動を維持していくためには日本語セクション在籍家庭のより多くの参加が望まれます。
入会問い合わせは こちら まで。
AAFJ(Association Amical Franco-Japonaise)は、日本語セクション在籍生徒の保護者が運営している非営利団体です。
AAFJにはふたつの異なる側面があます。
ひとつはインターナショナルセクションの実運営であり、もうひとつは学校内に於ける日本語学習環境の整備や文化活動の実施です。
インターナショナルセクションで教える国語科と社会科の教師雇用や授業運営は、学校や教育委員会と連携をとりながらも実際は当会が担っており、インターナショナルセクションの授業料徴収はこうした理由によるものです。インターナショナルセクション在籍家庭の当会への入会が必須であるのも、このためです。
日本語学習環境の整備や各種文化活動も、会員からの年会費や学校からの支援金をもとに積極的に行っています。
活発な活動を維持していくためには日本語セクション在籍家庭のより多くの参加が望まれます。
入会問い合わせは こちら まで。